社会福祉法人 茨城県道心園

〒300-0061 茨城県土浦市並木三丁目18番5号

TEL.029-821-2575

PROFILE法人概要

道心

 

指導目標

概要

名称 道心園東ホーム・道心園西ホーム
子ども家庭支援センター「どうしん」
設置主体 社会福祉法人 茨城県道心園
所在地 〒300-0061
茨城県土浦市並木3丁目18番5号
TEL 029-821-2575(代)
FAX 029-824-8740
代表者 理事長 横田 直和
児童定員 道心園東ホーム 35名(男女)
道心園西ホーム 35名(男女)
東ホーム 西ホーム
施設長 武田久美子 横田直和
事務員 2 2
家庭支援専門相談員 1 1
里親支援専門相談員 1 0
個別対応職員 1 1
心理職員 1 1
児童指導員・保育士 13 14
栄養士 1 1
調理員 2 2
非常勤職員 8 5
管理宿直員 9 9
嘱託医 1 1
40 37

設立までの経過

社会的背景

社会福祉法人茨城県道心園は、初代園長故横田藤太郎が昭和6年岩村道世司法大臣より、「至誠通天」の書をいただき、人の道を悟り、その道に沿って明鏡止水の心境で生涯を送る人が最も尊く価値があるものであることを教訓され、深い感銘を受けました。昭和の初期からは横田商店を経営し、実業家として活躍していました。
事業の関係上、茨城県土浦市内に永住するようになり、土浦市外西町の丸山嘉楽氏、神竜寺住職秋元梅峰氏、森田環氏の協力援助を受け、鼻緒の製造を主とした土浦授産所を経営することになりました。

動機

岩村司法大臣よりの教訓が身に沁みて決意するところあり昭和6年以来十年に渡り真哉会という刑余者の更生保護事業に専念していました。
日華事変がますます拡大して苛烈となり、少年非行が激増する傾向にあることを深く憂慮し、将来社会の浄化を期するには先ず少年保護法制事業の重要性を痛感、私財を投じて昭和16年8月22日司法大臣の許可を得て、司法少年保護茨城県道心園を創設し、当初三名の少年(女子)を収容、少年保護の第一歩を踏み出しました。

道心園命名の経緯

横田藤太郎園長は、日蓮宗を信仰しており、日蓮宗の経典の中に「道心の中に衣食あり」という言葉があり、常にこの一隅を照らす精神で更生保護事業を精進する決意を堅め施設の名称を道心園としました。

[児童養護施設として]

昭和23年に、児童福祉法の施行により児童養護施設となり、昭和29年には現在の敷地に移転されました。建て替え以前の旧寮舎は、昭和47年と57年から使用されており、これまでたくさんの子どもたちがこの施設から巣立って行きました。しかし、昭和47年建築の管理棟と児童寮舎は耐震強度が確保しないことと老朽化が著しく、昭和57年建築の児童寮舎は、いずれも定員が20名以上の大舎制であり、「社会的養護の課題と将来像」で求められている、できるだけ家庭的な環境で養育する「家庭的養護」の実現が困難でした。

[子どもたちの代替家庭としての家創り]

子どもたちが安心して生活できる、家庭に近い雰囲気が感じられる「家」ができました。「東ホーム」・「西ホーム」2つのコミュニティはシンボルツリーである、樹齢60年の桜の木を中心に、自然と広場に集まりやすい配置となっており、お互いに助け合えるコミュニティを創りあげることができます。そして地域交流スペースの新設、芝生の広場とグランドは、地域の子どもたちの集いの場ともなります。
小規模ユニット化されたそれぞれのお家は、一戸建ての小舎制とし、1ユニットあたり6~8名を生活単位とすることで、家庭的養育と個別ケアのできる環境をめざしました。1階は吹き抜けになっている明るいリビングを中心に団らんの場となり、アイランドキッチンで調理された食事を温かいうちに頂くことができます。2階にある子どもたちの部屋は、一人部屋もしくは二人部屋で独立性とプライバシーを保てる環境になっています。

沿革

年月日 内容
昭和16年 8月22日 創立者横田藤太郎は、土浦市生田町1517番地に、司法少年保護茨城県道心園設立。
創立当時の梅寮
昭和19年 6月 8日 横浜市港南区の私宅を提供、茨城県道心園横浜分園を増設。
昭和22年 8月 1日 財団法人茨城県道心園と改称。 定員32名。
昭和24年 4月 1日 茨城県知事より、児童福祉法による養護施設として認可。定員50名。
昭和24年 4月20日 東京都知事より、児童福祉法による養護施設として認可。
昭和27年 5月17日 社会福祉法人茨城県道心園と改称  
昭和28年 3月22日 定員71名
高松宮殿下と梅寮の前で(S28)
昭和29年 9月30日 土浦市並木町に児童寮舎を新築、茨城県道心園都和分園と命名。31年以降コスモスの家と称する。
昭和30年 7月 7日 土浦市並木町にコスモスの家と同形の児童寮舎を新築、白りの家と命名。
昭和30年10月 3日 定員99名。
昭和36年12月17日 児童寮舎一棟を新築。ひまわりの家と命名  
昭和38年 9月30日 食堂を新築。
園内に親切されたプール(S42)
昭和40年 2月 4日 ブロック造静養寮舎一棟を新築。
昭和42年 7月16日 児童用プールを新設
昭和44年 3月15日 園長横田藤太郎、勲四等瑞宝章従五位に叙される。
昭和44年 3月16日 園長横田藤太郎死亡。  
昭和44年 3月18日 横田英夫が理事長・園長に就任。
都和分園正面(S44)
昭和46年12月15日 土浦市並木町にブロック造2階建管理棟および幼児用児童寮舎を新築。チューリップの家と命名。
昭和47年 3月31日 横浜分園および松寮を廃止。土浦市並木町に管理棟・児童寮舎を集中統合。
昭和48年 2月 1日 定員を115名に変更。茨城県29名。東京都86名に協定。  
昭和52年 1月 7日 高齢児教養寮舎新築
白ゆり・コスモス・ひまわり・食堂改築
昭和58年 1月 7日 日本船舶振興会の補助を受け、白りの家、コスモスの家、ひまわりの家と食堂棟改築。
昭和61年11月 3日 保育士仁平いね子、勲六等瑞宝章受賞。
平成 2年11月 3日 児童指導員渡辺幸雄、勲六等瑞宝章受賞。
平成 2年11月 3日 児童指導員横田千鶴子、勲六等瑞宝章受賞。
平成 3年 3月31日 チューリップの家増改築。  
平成 3年 8月22日 創立50周年記念日。
横田英夫先生叙勲祝賀会(H19)
平成 9年 5月 1日 園庭の一部をネット付運動場に改造。
平成10年 3月31日 理事長兼園長横田英夫は、園長を辞任。
平成10年 3月31日 副園長横田千鶴子が、園長に就任。
平成10年 5月31日 児童寮舎を2寮舎づつ統合の増築工事。  
平成13年 4月 1日 高齢児教養寮舎新築。
平成13年 4月 1日 定員、茨城県54名、東京都61名に変更。
平成17年 4月23日 小規模グループケアさくら開所。定員6名。
平成18年 3月 1日 子ども家庭支援センター「どうしん」開設。
平成19年 4月29日 理事長横田英夫、春の叙勲で瑞宝双光章受賞、春の園遊会招待。  
平成20年 4月 1日 施設を二分化、道心園東ホーム定員57名、道心園にしホーム定員58名に変更。
  統括園長横田千鶴子、東ホーム施設長武田久美子、西ホーム施設長横田直和が就任。
平成22年 4月 1日 西ホーム小規模グループケアパンジー開所。定員6名。
平成24年 4月 1日 東ホーム定員を50名に変更。東京都26名、茨城県24名に協定。
西ホーム定員を50名に変更。東京都26名、茨城県24名に協定。
 
平成26年 3月 31日 統括園長横田千鶴子は辞任。
平成26年 4月 1日 東ホーム定員を45名に変更。東京都24名、茨城県21名に協定。
西ホーム定員を45名に変更。東京都26名、茨城県19名に協定。
平成26年 5月16日 前理事長横田英夫は理事長を辞任。
平成26年 5月17日 理事会において、理事河田茂が理事長に選任され就任。
平成27年 4月 1日 東ホーム定員を40名に変更。東京都20名、茨城県20名に協定。
平成28年 4月 1日 西ホーム定員を40名に変更。東京都26名、茨城県14名に協定。
平成28年 4月27日 東ホーム木造2階建児童寮舎3棟、鉄骨造2階建管理棟改築。
平成29年 3月30日 西ホーム木造2階建児童寮舎3棟、鉄骨造2階建厨房棟、児童家庭支援センター棟改築。
平成29年 7月12日 東ホーム、西ホーム、児童家庭支援センター新施設落成式
平成30年 4月 1日 西ホーム定員を35名に変更。東京都26名、茨城県9名に協定。
東ホーム定員を36名に変更。東京都20名、茨城県16名に協定。
平成31年 4月 1日 東ホーム定員を35名に変更。東京都20名、茨城県15名に協定。
令和元年 6月23日 前理事長河田茂は理事長を辞任。
令和元年 6月23日 理事会において、理事横田直和が理事長に選任され就任。